Thank you, Kanazawa

June 25th, 2011 § Leave a Comment


#http://maison-joubert.livejournal.com/から拝借。ミカンさんありがとうw

再び突然の余談でございます。
ブログの趣旨から外れる事はなるだけ書かないようにしているので、
このエントリーも昨年のマイケルと同様、適当な時期に消す予定ですw

実は先週の6/18日(土)、Fantasy On Ice 2011の金沢公演を観に行ってきました。
最初に申しておきますが、私はコアファンでも何でもありません。
単なるド素人のスケート好きが的外れなことを延々と記すだけなので、
コアファンからのダメ出し等はどうかご遠慮願いますw
生暖かい目で見てあげてください…。

私は金沢から遥か遠くの田舎に住んでいるので、
前日17日(金)の朝に家を出て、その日の夕方に金沢入りしました。
(列車の行きのルートは新宮9:13〜12:34名古屋13:48〜金沢16:52)
ホテル日航金沢(注:一番安い部屋を予約)で一泊し、翌朝の
18日(土)午前11時頃にホテルを出て、金沢駅西口から臨時バスに乗り、
いしかわ総合スポーツセンターへ向かいました。
(臨時バスは往復とも、10〜15分おきに出ていました)

11時半過ぎに会場に到着し、ロビーに入ってまず目を向けたのは、
ファンからスケーターへ送られたお花です。どのお花も華やかで、
一通り写真を撮りたかったのですが、あいにくデジカメを家に忘れてきたので、
とりあえずお花の主催者様の画像を紹介しておきます。
(主催者様、本当にお疲れさまでした。部外者が勝手にリンク失礼します…)

ブライアン・ジュベール選手にスタンド花を贈ろう企画@FOI金沢
(@risakittenさん)
追記 2011.09.26(mon)
現在はお花改め “ブライアン・ジュベール選手お誕生日企画” となっております。

さて、今回のピックアップ写真とリンクで、だいたいのことは
察しがつくかと思われますが、正直に申しますと、私もジュベールに釣られて
観に行ったクチです。彼は競技会以外での来日はあまりないようなので、
希少価値が高い。しかし、私はジュベールについて語れるほど、
ジュベールのことを知り尽くしているわけでも何でもないので、
私が勝手に抱いている彼のイメージを、余計な長文防止も兼ねて、
以下10行(+言い訳?10行)でまとめますw

4回転をコンスタントに決め出した頃に、Brian Joubertの存在を知る。
(ソルトレイクはヤグディンとプルシェンコ、本田くんに注目していた…)
MATRIXの衣装は当時、単純にカッコいいと思った。
(この時のSPはPink FloydのTimeだったので、面白い人が出てきたなと期待)
強過ぎず、甘過ぎないルックス。ソフトなゲルマン系という感じ。
(注:あくまで自分が勝手に抱いているイメージです。どこか物憂げな美青年)
職人気質でマイペース。だいたいイメージ通りの天然さん。日本人好み。
(閃きのある人は、得てして天然さんが多い。寿司T世界発信も想定の範囲内)
欧米人ではクール(というよりシャイ)なほうだが表情、感情がとても豊かな人。
(旧型日本人の私にはそう見える。’08世選でのトマシュとの掛け合いもcute)
ポテンシャルが高いだけに、表現力が増してしまうと末恐ろしい存在になる。
(EXでその兆しあり。しかし少し緩い部分があるほうが、彼らしくていいのかも?)
愛情を込めて茶化されている変衣装、実は私は大して変だとは思っていない。
(麻痺しているのかも…。Blue Man Groupでは五十嵐さんも何気に評価していたw)
一見?な衣装でも、至近距離で見ると相応にカッコいいのではないかと予想。
(All For Youのぴちょんくんは、身体のラインがキレイに見えて個人的には好き)
ファンへの接し方がスマート。不調な演技の後でもお礼は丁寧に返しているほう。
(子供好き、動物好きなのも高加点。何気なく慈愛に満ちたヒーローか)
唯一意外に感じるのは、ああ見えて身体は決して強いほうではないこと。
(いろいろリスクを背負っている中で、長年休まずによく頑張っていると思う)

他にも書きたいことはありますが、ド素人なので自重しておきますw
そんなイメージを持ちつつ18日(土)、昼の部(正午開演)の生ジュベを
S席5列目ほぼ中央から観た率直な感想は、一言で言うと端正。
現役選手のオーラを醸しつつ、いい意味でシンプルで、そのシンプルさが
彼特有の美しさと力強さを際立たせているようにも見えました。こういった
かつての正統派男子とも言うべくテクニカル系、というかある意味一発系の選手は
最近は少ないので、そんな彼が懐かしくもあり新鮮でもあり。

前半のトリで近年の代表作Riseを、後半は大トリ荒川さんの前で
2010-2011シーズンのEXプロLittle Loveを演じてくれたのですが、
実物の、血の通った造形美の舞は、シックな装いも相まってか、自分の目には
スタイリッシュに映りました。(この辺のツッコミもなしでお願いしますw)
キラキラのRiseと、シンプルな抑揚のLittle Loveというコントラストも良く、
両曲ともスケーティングはドラマチックです。特にLittle Loveは
現在の日本人が見聞きすると、いろいろ感じ入るものがあるのでは。
狭いリンクを縦横に駆け巡る姿は流麗でスピード感があり、身体の動きが鋭く
立体的。特にジャンプの立体感は、テレビで見るものとは異次元の華やかさ。
何というか、花弁がぎっしり詰まった蕾が一瞬にして発光しながら花開く感じ。
全く当たり前のことしか書けませんが、これは全てのスケーターに
言えることです。テレビと肉眼との差って大きいんだなと痛感。

テレビは良くも悪くも、いろいろ過剰に映してしまいますが、
肉眼だと、いい塩梅で視界にフィルターがかかるというか、全体像が
会場の空気の流れとともに、目に優しく、かつダイレクトに入ってきます。
リンク表面の凸凹などは、遠くからでも案外クッキリ見えたりします。
その深い溝を眺めながら、競技中にそこを踏んでしまったら、
いろいろ結果が変わってしまうんだろうなと、これまた当たり前のことですが、
そんなことをふと考えたりしました。

あと、シニアのスケーターは客席への目線の配り方も上手だと
どこかで読んだのですが、それは本当でした。ジュベール然り、演技後も
まんべんなくスタンドを見渡して、笑顔で手を振って、頭を下げてくれます。
だから、こっちを向いてくれた! という感触を得られた方は多いでしょう。
私も自分側の喝采に応えてくれたような気がしていますw

その他のライブレポートは有能なファンの方々にお任せするとして(w
(KIWI ROOMさんのFantasy On Ice in Kanazawa 第一部などをどうぞ)
午後2時半過ぎだったか、ショーが終わった後はすぐに臨時バスで駅に向かい、
名残を惜しみながら金沢を後にしました。
(列車の帰りのルートは金沢16:01〜18:32新大阪19:03〜新宮23:17)

帰りの道中、車窓から日本海らしき海が見えました。
太平洋とはまた違った輝きのある海をおぼろげに眺めながら、
“自分の意識があるうちに一度は見ておきたい人リスト” を整理(?)していました。
実際に見ておきたい5大アーティスト(順不同)というのがあって、
Michael JacksonとGary Mooreは早々にお星様になってしまい、残念ながら
彼らの勇姿を見ることができませんでした。そこで少し焦りが生じているのです。
いつの時代もそうですが、この世はいつ何時、誰かの身にも自分の身にも、
何が起こるかわかりません。時間は無限にあるようで限られています。
だからなるだけ、あの時行けばよかった…と思い残すことのないようにと、
腰が異様に重い私にしては、最近は意外と動いている感があります。

Trent Reznor(及びNine Inch Nails)は2007年に新木場で確認、
Brian Joubertは2011年に金沢で確認、あとはJeff Beckか…
というところですが、この5大アーティストの中に
ジュベールを入れてしまう自分っていかにもド素人やなあ…と
心の中で微笑しつつ、列車に揺られて、いつもの日常へと帰っていきました。

最後に今日の写真ですが、最近発見したブレーンさん(ミカンさん)の
つぶやき(リンク)から勝手に拾ってきました。ジュベにはもっと
ハッピーでラブリーな写真がいくらでもあるでしょうと言われそうですが、
今日はこの写真が引っかかりました。特に意味はありません。
オフィシャルにポーズを決めたショットももちろん素晴らしいのですが、
男前はオフステージの何気ない場面でこそ真価を発揮するというか、
そんな素の美しさを、ただ貼りたかっただけです。
 
   
P.S.
この金沢の小旅行の目的は、アイスショーを観に行くだけではなく、
金沢で唯一の友人に会いに行くという意味合いもありました。
友人の愛称はnekoさん。17日(金)の夜、ホテルのロビーで待ち合わせをして、
近くの今風の居酒屋に連れて行ってもらいました。

実はnekoさんにお会いするのは初めてでした。
数年前、某音楽系サイトで声をかけていただき、それ以来、
殆ど毎日に近いペースでサイト上でおしゃべりを続けています。
だから、初対面でも初めて会ったような感覚は全くありませんでした。
nekoさんはとても落ち着いていて、人を見下さない方で、
いつも書かれる文章のカラーと実際のテンションが、
いい意味で変わらない印象でした。そこにまた、安心感を得た次第です。

nekoさん、いろいろありがとうございました。
nekoさんが金沢に在住していた偶然と、ジュベールが金沢に来た偶然、
この日、自分の予定が空いた偶然が不思議な縁だと思いつつ、
またいつか、お会いできる日を楽しみにしております。

Bold As Love

March 2nd, 2010 § Leave a Comment

またスケートつながりですが、小塚崇彦の2009-2010シーズンのSP曲、
ジミヘンのBold As Loveのインストです。小塚くんって一見地味だが、何気に凄い。
ちゃんとこの曲の拍子に合わせてステップを刻み、回り、飛んでいた。
欧州の中継(実況)でも、Lovelyを連呼されていた。
こういう曲調ってスケートで使うには難しい気がするのですが、
こづこづのスケーティングを見ていると、あの曲やあの曲でも演ってほしい…と
いろいろ雑念が湧いてきたりしますw

ちなみにこの曲の歌入りverは、The Jimi Hendrix Experienceの2枚目のアルバム、
Axis:Bold As Love(1967)の13曲目(最終曲)に収録されています。このアルバムは
ジミヘンの最高傑作だと謳われていて、私もLittle Wingなんかが好きです。

Rise

February 27th, 2010 § 2 Comments

#音量やや注意

デンマークのパーカッショニスト・デュオ、Safri Duoの8枚目(?)のアルバム、
3.0(2003)の3曲目。(日本では2004年3月24日発売)
Brian Joubertの2008-2009、2009-2010シーズンのSP曲です。
そういえば何処かの書き込みで、毎シーズンのSPをRiseで演ってほしい、
という一節を見ましたw 確かにそれぐらい、彼はこの曲をものにしています。
このプログラムは、ジュベにしてはセクシー系だと言えなくもないかも?

The Bells of Moscow

February 25th, 2010 § Leave a Comment

Prelude in C♯ Minor Op.3 No.2こと日本名は前奏曲嬰ハ短調。
ラフマニノフが19歳でこの曲を仕上げる。こんな重厚な曲を、
現在の浅田真央に託すとは、タラソワさんはやっぱり鬼コーチ…(いい意味で)。
現在の採点方式では、こんな真っ向勝負なプログラムは不利だけど、
メダルの色は置いといて、個人的には一番見たい(注目している)演技。
これは結構するめプログラムなのです。昨季フリーの仮面舞踏会が傑作だったように、
まおまおがこの鐘を悔いなく演じ切れることを、私は静かに祈っている。

Where Am I?

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